これまでは「KissDN+F2.8レンズ+ISO1600+AIサーボ」や「F30」で、ほぼ壊滅的な結果でした。
ゆったり泳いでいるシーンはもちろんいけるのですが、餌食いの瞬間なんかは「ピンボケ」「被写体ブレ」の連発で、100枚撮っても成功写真0枚なんていう状況でした。
機材グレードアップで「これで撮れなきゃもうムリ」って感じでしたが・・・
30D(ISO1600、AIサーボAF)+EF35F2のF2.0固定
で何とか許容範囲のものが撮れました。
自分的には1・2枚目はまだまだですが、3枚目はいい感じ。
1枚目から、シャッタースピードは1/500秒→1/250秒→1/320秒 といった具合で、
小動物・魚などモーレツな動き物は1/500秒くらいを目安でないととても撮れないことがよくわかりました。
SIGMA30-1.4だと理論上さらに1段分かせげるわけで、これにもちょっと食指が動いたりしてます。(ただ、USMではないEF35と比べて、AFスピードがどうなんだろう?というのが懸念材料です。)
一応これで「大枚はたいた」言い訳ができるなあなどと思うのでした。
写真は良く撮れてると思いますよ。その条件下でしたら上出来でしょう。いわちゃんもお食事中ということでじっとはしてないでしょうし、少々動いてる方が躍動感があるのかなって思います^^
もしぴったりと像を止めたいのならということで考えてみました。不適切なら捨て置きください^^;
水槽はお日様があたらない場所ですか?当たるなら日中の撮影にしてみる。当たらないなら明るくしたいところですし、でもストロボはいわちゃんにストレスになりそうだから明るめの蛍光スタンドを用意して撮影する。水槽の端っこに撮影前から点灯した状態で置いておいて慣れていただく。慣れてきたら餌を与えて撮影してみるってのはどうでしょう?経費はとても安上がりかなって・・・。
もしかして、30mmF1.4を購入する理由が欲しかった^^;??たしかEF35-F2.0より寄れないレンズだったはずですよ。
50mmf1.8と1.4でも大きな差があるとは思わないので、どうなんでしょう?迷った時の切り返しなんかにはUSMの恩恵を感じますが。
ただSSは速くなりますが、被写界深度は激浅になるのでさらにピントがシビアになりますからね〜。
外付ストロボか照明を工夫する方がいいかもしれませんね。
昨日の話に戻りますが、頭では分かってても「試したい」願望は抑えきれないですね(苦笑)
K10Dトークライブの感想を読めばやっぱ使ってみたいし、K10Dの発売が延びたのでニコン様のD80でも試してみようかな?
色々アドバイスありがとうございます。
日中での撮影なんですけど、外部光が強すぎると水槽面に色々なモノが反射して「ボクの顔のどアップ」が写り込んだりしてしまって、なかなか難しかったりなんですね。
蛍光灯自体は水槽上部のフタに設置してあって、これで内部から照射している状態です。
以前ボクの先生から聞いた話では、プロは水槽上部に何枚もレフ板設置して角度を色々変えながらバウンス的にしてやるらしいです。
30-1.4では「寄れない」のでは意味がないので、35-2で何回かチャレンジしてコツをつかめればと思います。
まあ、もう少し上手に撮れれば満足かなあ、くらいの気持ちです。
飼っている魚はいずれは死んでしまうので、「記録」の意味合いが非常に強いので。
みひゃえるさん
ボクなんかが言うのも僭越なんですが、写真を楽しむのとカメラを楽しむのは、もう別次元のことでもいいんじゃないか、なんて思ったりしてます。
ボクはD80良さそうだなあと思っとりました。
個人的にはαも好きですし。
ガマンは体に毒ですので・・・。
実際の渓流ではここまで大きいものは見たことがないので凄いです。いろいろ食べそうなアゴですね(^^;
ふと思ったのですが、背景が暗いとシャッタースピードも引っ張られるような気がするので、白っぽい背景はどうなんでしょうか。カメラが明るいと錯覚すれば絞りを絞れるかもしれません。だめならすいません(^^;
>>マシンの性能が発揮されてる感じです。
大きいのは「動体予測AF」だと思います。
以前、Kiss+F1.8レンズでやったときはメタメタな結果でしたが、この部分は確実に差があるような印象です。
>>カメラが明るいと錯覚すれば絞りを絞れるかもしれません
シャッタースピード確保しつつ絞れれば理想的とは思うのですが、結局はアンダー目にして魚本体が暗くなるということになってしまうような気がします。(間違ってるかも?)
ツブレさえしなければレタッチ救済はできるのでしょうが、サクラマスの時も魚体だけ明るくするのは結構大変だった記憶があります。(魚体の中の明度が均一でなく結構差があったりして、結局ブラシで細かく指定する以外ない感じでした。)
適正露出でシャッタースピードかせぐには、絞りは開放で、その分深度がかせげないのは仕方ないかなあ、なんて思ってます。
ただ、どれくらいまで魚体をアンダーにできるかは今度試してみます。